今年も元気良く、4年生以上の子どもたちがさばサバイバルキャンプ楽しみました!
集合したときのウキウキはどこへ・・・
待っていたのは灼熱地獄の山登り約1時間。
でも子どもってホント元気。少し休憩したら、あっという間に元気を取り戻します。
あたしだったら、もう2日は立てないな。・・・あっ、大人の私は車です。
ずるではないですよ、荷物をはこぶためですよぉ。
じゃんけんでほしいテントと張りたい場所をゲットしたら、
テントを張ります。
これ大事。2泊3日快適に過ごせるかは、このテント作りにかかっています。
青年スタッフもたいして手伝ってくれないし、
困りながらもなんとか全部のテントが出来た模様。
テントサイトのすぐ横は、沢です。
用事がすめば、すぐ川に入りたい!
そればっかりです。
そして楽しい時間はあっという間、夕食作り。
当たり前ですが、まず火をおこしてから。
それぞれの班が前もって準備したメニューを作ります。
1日目はバーベキューが多かったかな。
この後肝試し。
早々とねたかどうかは知りませんが、
2日目、朝もはよから、火をおこして朝ごはん作り。
何かわからんですけど、いろんなもんができてます。
そしてひまさえあれば、水の中。
ひんやりしてとっても気持いい。
2日目のお楽しみは外なのになぜかビンゴゲームと
すいかわり、キャンプファイヤーそれとパン作りの仕込み。
盛りだくさんです。
片付けがいちいちうまくいかず、青年スタッフにどやされながら、
頑張ります。
時間が押して押して、パンが終わったのは11時。
ちーんって感じで、バタンキュー。
そして、目覚めればまたご飯の支度が待っています。
がんばれ、がんばれ!
青年もがんばれ!
そしてお昼のご飯も用意できたら、さっさと片付け。
また片付け。それにテントの撤収。
・・・もうパニック寸前です。
普段は黙っていてもご飯は出てくる。
知らない間に片付いてる。
そんな当たり前の生活とは間逆をやるのです。
しかも知りあったばかりの友達とうまくやりながら。
それにこの暑さ!炊事場の狭さ!不便さ!
どんなに子どもたちががんばったか。
できなくても当たり前、でもなんとかしてやらなければ前に進まない。
過酷であります。
しかも最後の超難関。青年スタッフの道具の洗い方鬼チェック。
あーもうそんなにみないで(泣)
次々悲鳴が聞こえ・・片付け進まず・・・・。時間はたつばかり。
そして、やはり暑すぎる(泣)
最後はどうにかやっつけで片付け、来た道を徒歩で下山。
と・とほ?
私だったらもうすでに泣いてるわ。
だけど子どもたちは頑張る!登ったときの半分の時間で、バスに到着。
解散場所の中央公園にはおうちのかたがたの優しい笑顔!
みんなよくがんばったね。
ちゃんとやれとかできてないとかいろいろ大変だったけど、
うまくいったことだってたくさんだある!!
このキャンプでなにを感じたかはそれぞれだと思うけど、
経験という財産を得た!これは全員同じ。
ついでに私も。みんなほどではないけど。
大人のスタッフとして、関わらせてもらって、ありがとう!
水であそんだり、ご飯作ったり・・・やっぱり楽しいことが
いっぱいだった。
さあ、来年もいくよ!楽しみだ!!