今年度3回目のくりりんアートは、『りんごを表現しよう!』でした。
まずは、しっかりとりんごを観察する、から始まりました。
色、形、表面の手触り、底の部分、茎がついてる部分など、いつも見ないようなところまで。
「赤」「みどり」「白」「つるつるしてる」「ぼこぼこ」「黒いところがある」
子どもたちの発見の声が飛び交いました。
では、いよいよ観察から紙に色を塗っていきます。りんごの形は気にせず、どんどん色を重ねていきますが、赤ばかり塗ってしまうところを、百々さんの「いろんな色が見えてるねぇ」で、子どもたちの目は、またりんごを観察します。
次は、紙粘土を使って、りんごを作りました。
つるつるしてるところは、水を使ってこすり、ぼこぼこしてるところ、引っ込んでるところは、へらを使って上手に表現していました。
白い紙粘土のりんごですが、本物そっくりに作れて、子どもたちも満足した顔になりました。
次回は、12/14『自然のものを使ってクリスマスリースつくり』です。